WordPressの投稿一覧で、各記事の文字数をパッと確認したい!
でも、functions.phpを直接編集するのは怖いし、テーマが壊れたらどうしよう……。
そんな方におすすめなのが、Code Snippetsという神プラグインを使って、投稿一覧に「文字数カラム」を追加する方法です。


この記事では、初心者でも簡単に安全にできる手順を画像なしでも分かりやすく解説します!
✅ この記事でわかること
- WordPressの投稿一覧に「文字数」を表示する方法
- functions.phpを触らずに安全に実装する方法
- Code Snippetsの使い方
Step 1|Code Snippetsプラグインをインストール
まずは安全にコードを追加できる無料プラグイン「Code Snippets」をインストールします。
- WordPress管理画面の左メニューから「プラグイン」→「新規追加」
- 検索ボックスに「Code Snippets」と入力
- 出てきた「Code Snippets」をインストールして有効化
これで準備OKです!


Step 2|新しいスニペットを追加する
次に、投稿一覧に文字数を表示するためのコードを追加します。
- WordPress管理画面の左メニューから「スニペット」→「新規追加」
- 以下のコードをコピペします👇
// 投稿一覧に文字数カラムを追加する
function add_post_word_count_column( $columns ) {
$columns['word_count'] = '文字数';
return $columns;
}
add_filter( 'manage_posts_columns', 'add_post_word_count_column' );
// 投稿一覧の文字数カラムに値を表示
function show_post_word_count_column( $column_name, $post_id ) {
if ( $column_name === 'word_count' ) {
$content = get_post_field( 'post_content', $post_id );
$content_length = mb_strlen( wp_strip_all_tags( $content ), 'UTF-8' );
echo $content_length;
}
}
add_action( 'manage_posts_custom_column', 'show_post_word_count_column', 10, 2 );
- スニペット名を「投稿一覧に文字数を表示」や「投稿一覧に文字数カラムを追加する」など分かりやすく入力
- 「サイト全体で実行」にチェック
- 「有効化して保存」をクリック!


Step 3|投稿一覧画面を確認!
「投稿」→「投稿一覧」を開いてみてください。
👉 各記事の右側に「文字数」というカラムが表示されていて、それぞれの投稿の文字数が出ているはずです!
これで設定完了です🎉
💡 補足:この方法のメリット
- functions.phpを編集しないので、サイトが壊れる心配ゼロ
- プラグインでコード管理できるので、ON/OFFの切り替えも簡単
- 将来別の機能を追加するときも、Code Snippetsを使えばどんどん安全にカスタマイズできる
🔚 まとめ
投稿一覧で文字数が見えるだけで、記事の見直しや構成チェックがぐっと楽になります。
とくにサイト売買やリライト管理、文字数ベースでのSEO改善をしている人には超おすすめのカスタマイズです!
✅ 今回のまとめ
手順 | 内容 |
---|---|
Step 1 | Code Snippetsをインストール&有効化 |
Step 2 | 文字数を表示するコードを追加 |
Step 3 | 投稿一覧を開いて確認するだけ |
「簡単だった!」「もっとカスタマイズしたい!」という方は、他の便利なCode Snippets活用法も紹介していくので、ぜひチェックしてみてくださいね!
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