こんな悩みありませんか?
- WordPressで画像をアップしようとしたらエラーが出てアップできない…
- AIで生成した画像のファイル名がやたら長くて、日本語や特殊文字も混じってる
- 記事数が多くて、画像をひとつずつリネームするなんて無理!
そんなあなたに、Macだけで一括でファイル名を短くリネームする方法をわかりやすく解説します!
なぜ画像のアップロードエラーが起きるの?
WordPressでは、画像のファイル名が次のような場合、アップロード時にエラーが出ることがあります。
- ファイル名が長すぎる
- スペースや記号、日本語が含まれている
- 重複ファイル名がある
特にAI生成画像では、beautiful-scenery-generated-by-ai-with-many-details-version-2-high-quality.jpeg
のようなファイル名になりがちで、トラブルの元に…。
解決策:Macでファイル名を一括短縮しよう!
✅ 必要なもの:Macのターミナル
Macには標準で「ターミナル」が入っていて、コマンドを使えば一瞬でファイル名をリネームできます。
ステップバイステップ解説
Step 1:画像を1つのフォルダにまとめる
例えば「Downloads」フォルダ内に images
というフォルダを作り、その中に画像を入れます。
~/Downloads/images/
Step 2:ターミナルを起動
- Finderで「アプリケーション > ユーティリティ > ターミナル」を開きます。
Step 3:画像フォルダに移動
cd ~/Downloads/images/
Step 4:一括でファイル名を短くリネーム!
以下のコマンドをコピーして貼り付けます:
a=1; for f in *.*; do mv "$f" "img_$(printf "%03d" $a).${f##*.}"; let a=a+1; done
これでどうなる?
- ファイル名が「img_001.jpg」「img_002.png」…のように短く整理されます。
- 拡張子(.jpg / .pngなど)はそのまま保持!
⚠️ 注意事項:同じコマンドの繰り返しはNG!
このリネーム方法はとても便利ですが、使い方を間違えると画像ファイルが消える(上書きされる)リスクがあります。
❗ 同じコマンドを同じフォルダで2回以上実行しないでください!
たとえば、1回目にこのコマンドでリネームしたとします:
a=1; for f in *.*; do mv "$f" "img_$(printf "%03d" $a).${f##*.}"; let a=a+1; done
これで画像が img_001.jpg
, img_002.png
…と順にリネームされます。
その後、同じフォルダでもう一度このコマンドを実行すると、再び img_001.jpg
などにリネームしようとして、前のファイルが上書きされてしまいます。
💥 つまり、元の画像が消えてしまう=上書きされる可能性があるのです!
✅ 安心して使うための対策
- 一度リネームしたら、同じコマンドは繰り返さない
- 作業前に、オリジナル画像を別フォルダにコピーしておく
mkdir ../backup
cp *.* ../backup/
- どうしてもやり直したい場合は、違う接頭語に変更してリネームするのも手です: bashコピーする編集する
a=1; for f in *.*; do mv "$f" "photo_$(printf "%03d" $a).${f##*.}"; let a=a+1; done
📌 一言アドバイス
リネームは“戻せない操作”なので、バックアップが最強の保険です。
ほんの数秒でできるので、ぜひ癖にしておきましょう!
注意ポイント
- 元のファイル名は上書きで失われるので、気になる人はバックアップを取っておくのが安心です。
- 複数のファイル形式(jpg / png / webpなど)が混ざっていてもOKです!
おまけ:もっと簡単にしたい人へ
GUIで操作したい人は、**無料アプリ「NameChanger」**がおすすめ!
- 公式サイト:https://mrrsoftware.com/namechanger/
- ドラッグ&ドロップで一括リネームできます
まとめ
WordPressの画像アップロードエラーは、意外とファイル名の長さが原因のことも多いです。
AI生成画像を使う人は、記事投稿前にファイル名を見直すだけで
エラー知らず&SEOにも強い画像管理ができるようになります!
💡ぜひ試してみてください!
「これ便利だった!」という方はブックマーク or シェア大歓迎✨
質問やリクエストがあればコメントでお気軽に!
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